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「施工管理って、職人よりどのくらい稼げるの?」
「同じ現場にいるのに、なんでこんなに差があるんだろう」
現場で施工管理の人を見ていて、こう思ったことはありませんか?
現役の保温職人のなおきです。
この記事では、厚生労働省の職業情報サイト(job tag)のデータで、施工管理と職人の年収を並べて比べます。そのうえで、差が出る理由と、職人から施工管理を目指すステップをまとめます。
なおきの本音
施工管理は、今の職種よりも年収が高いイメージです。
その分、仕事の中身もきつそうですが、やりがいのある仕事だと思います。
施工管理と職人の年収を比べてみた

| 職業 | 平均年収 | 平均年齢 | 月の労働時間 |
|---|---|---|---|
| 建築施工管理技術者 | 約679万円 | 43.4歳 | 166時間 |
| 土木施工管理技術者 | 約625万円 | 46.0歳 | 162時間 |
| 配管工 | 約523万円 | 42.9歳 | 165時間 |
| 保温工事 | 約467万円 | 41.6歳 | 168時間 |
※厚生労働省 job tag(令和7年賃金構造基本統計調査)より
平均年齢も月の労働時間もほとんど同じなのに、建築施工管理と保温工事では、平均年収に約210万円の差があります。
なぜ施工管理の方が年収が高いのか
① 現場全体に責任を持つ仕事だから
施工管理は、工程・品質・安全・原価など、現場全体を管理する仕事です。職人は自分の工程を仕上げるのが役目ですが、施工管理は現場が止まらないように全体を動かします。責任の範囲が広い分、給料も高く設定されやすいです。
② 資格が給料に直結しやすいから
施工管理技士の資格は、建設業法で現場に置く技術者の要件になっています。会社にとって必要な資格なので、資格手当がついたり、昇進の条件になったりしやすいです。
③ 体ではなく、経験と判断で稼ぐ仕事だから
職人の給料は、体が動くことが前提になりがちです。施工管理は経験を積むほど判断の質が上がるので、年齢を重ねても収入を伸ばしやすい仕事です。
施工管理の大変なところも知っておく
- 書類やパソコン作業が多い
- 職人さんと元請けの間に立つので、気をつかう場面が多い
- トラブルが起きたときの責任が重い
「楽になる」仕事ではありません。体の負担を、頭と経験の負担に置き換える選択です。
→ くわしくは職人から施工管理への転職はアリ?で書いています。
なおきの本音
正直、こんなにも違うのかと思いました。
- 資格の勉強を始める:施工管理技士の第一次検定は、2024年度から実務経験なしで受けられる
- 今の現場で段取りを意識する:工程の組み方や他の職種との調整を見ておくと、そのまま武器になる
- 職人からの転職に強いエージェントに相談する:未経験から施工管理に入れる求人を紹介してもらう
→ 資格のことは2級管工事施工管理技士とは?でまとめています。
職人から施工管理を目指すなら
職人の経験を活かして施工管理に移るなら、職人からの転職に特化したエージェントに相談するのが近道です。登録・相談は無料です。
職人から施工管理エージェント
職人・現場作業員から施工管理へのキャリアチェンジに絞った転職支援サービスです。業界出身のコンサルタントが、職人の経験を「施工管理の求人で評価される言葉」に置き換えるところから手伝ってくれます。
- 職人・現場作業員の経験がある人向け
- 書類の添削や面接対策までサポート
- 40歳未満の人が対象
あわせて読みたい
→ 未経験から施工管理になれる?職人出身が有利な3つの理由と始め方
まとめ:差は「腕」ではなく「役割」の違い
施工管理と職人の年収の差は、腕の差ではなく役割の違いから生まれています。職人として積んできた現場経験は、施工管理になってからも大きな強みになります。
今すぐ転職しなくても大丈夫です。まずは資格の勉強を始めるか、エージェントで「自分ならいくらになるか」を聞いてみるところから始めてみてください。
→ 保温工の年収については保温工の年収のリアルで詳しく書いています。

